投資でよく聞く「複利」とは?【お金が雪だるま式で増えていくことです】

複利とは、投資して儲かった分のお金を使わずに、そのお金をさらに次の投資に使うことでより大きな利益を得ることです。

逆に、投資して儲かった分のお金を抜いてしまって、もともと投資していたお金だけで利益を得ていくことを、単利といいます。

単利と複利の具体例

複利を理解するまえに、まずは単利から理解しましょう。

単利とは、「投資して儲かった分のお金を抜いてしまって、もともと投資していたお金だけで利益を得ていくこと」でした。毎年投資をしますが、儲かった分は使ってしまうPoorさんの例を見て見ましょう。

Poorさん
-1年目-
100万円投資したら10%の利益がでて110万円になったぜ!へへへ。儲かった10万円はパーっと使って、もともとの100万円で来年も投資にチャレンジしよう。
Poorさん
-2年目-
今年も100万円投資したらまた10%の利益がでて110万円になったぜ!2年で利益が20万円(10万×2年間)にもなった!これで俺も大金もちだ!儲かった10万円はパーっと使って、もともとの100万円でこれからも投資にチャレンジしよう。
Poorさん
-20年目-
100万円投資し続けたら、毎年10%の利益がでて、今年も110万円になったぜ!20年間毎年利益がで続けて、利益の合計は200万円(10万×20年間)だ!

このPoorさんがやっていることが、単利での運用と言えます。つまり、最初に投資した100万円だけを毎年投資していき、それに対して利益がでます。しかし、利益が出た分については翌年の投資には回しません。

一方複利とは、「投資して儲かった分のお金を使わずに、そのお金をさらに次の投資に使うこと」でした。毎年投資をして、儲かった分は翌年の投資に回すRichさんの例を見て見ましょう。

Richさん
-1年目-
100万円投資したら10%の利益がでて110万円になりました!ふふふ。儲かった10万円と元々の100万円を合わせて、来年は110万円で投資にチャレンジしましょうか。
 
Richさん
-2年目-
今年は110万円投資したらまた10%(11万円)の利益がでて121万円になりました!2年で利益が21万円(10万+11万円)になりました!これがお金持ちへの第一歩ですね。来年もこの121万円を使って投資にチャレンジしましょうか。

お分かりですか?2年目にしてもうすでにRichさんとPoorさんの儲けの額が変わっていますね。Poorさんが2年間で20万円儲けたのに対して、RIchさんは同じ期間で21万円儲けています。では、10年後を見て見ましょう。

Richさん
-20年目-
100万円投資し続けたら、毎年10%の利益がでて、最後の年は612万円の投資に対して61万円の利益がでたので、合計約673万円になりました!20年間毎年利益がで続けて、利益の合計は約573万円にもなりました!

いかがでしょうか。

Poorさんの20年間の儲けが200万円であるのに対して、Richさんの同じ期間の儲けは573万円です。

同じ期間で約2.8倍もRichさんの儲けの方が大きくなっています。

これが複利の効果です。

複利の計算式

複利の計算式は、以下の通りです。前提として儲けを受け取るタイミングは年に1回と仮定しています。

将来得ることのお金 = Y
最初に投資するお金 = X
運用期間 = n年
運用金利(年間のリターン)= k%

Y = X × (1+k)n

先ほどのRichさんの例に当てはめて見ると

約673万円 = 100万円 × (1 + 10%)20年

となります。

今回の具体例では20年で計算して見ましたが、複利の効果は期間が長くなれば長くなるほど絶大になります。

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